代替馬エンパイアシチー(プレジデントU) 第3戦 そして引退へ


グレイスシチー(1口20000円)の代替で、牡馬をゲット。

初戦はパドック気配は最悪でいいところなしの12着タイムオーバー。

2戦目も追い切りは終い完全に脚が上がっており散々だが、

10月3日 阪神5R 3歳未勝利 ダート1400m に出走。

14着/15番人気で勝ち馬からは3.8秒差とやはりいいところなし。


当然未勝利戦終了につき引退かと思われたが、3戦して代替論を封印するという大人の事情(笑)により続戦。

未勝利クラスでも散々な内容なのに格上500万クラスで何を求めるのか。

結果は見えているが次走で最後の一戦。しかと見届けよう。


10月23日 福島10R 小名浜特別 500万下 ダート1700mに特別登録も非抽選除外。

10月31日 福島10R 小野川湖特別 500万下 ダート1700mに特別登録。

結局、10月31日 福島7R 500万下 ダート1700m 若手騎手限定戦に出走!!

やはり15着/14番人気のシンガリ負け。


そして満を持しての引退発表。

(2010年11月4日完結)

2010年10月14日立ち上げ

これ以降は10月17日に作成

これ以降は10月17日に作成

●10月23日 福島10R 小名浜特別 500万下 に特別登録

 エンパイアシチーは10月23日 福島10R 小名浜特別 500万下 ダート1700mに特別登録しています。登録頭数は53頭で、未勝利で獲得本賞金が0のエンパイアシチーは47番目で、出走は絶望的です。

これ以降は10月22日に作成

●小名浜特別は非抽選除外

 特別登録をしていたエンパイアシチーですが、結局無謀にも出馬投票をして非抽選で除外されました。出走するほどの状態でもなかったですが。

これ以降は10月27日に作成

●追い切り情報(10月27日更新)

前走前 9月29日 栗東坂路 稍重馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 54.8
3F 40.6
2F 27.5
1F 14.4


10月6日 栗東プール 2周
10月7日 栗東プール 4周
10月8日 栗東プール 4周
10月9日 栗東プール 4周
10月10日 栗東プール 4周
10月12日 栗東プール 4周
10月13日 栗東プール 3周


10月14日 栗東坂路 良馬場 馬なり余力
1回
助手
4F 60.9
3F 44.8
2F 29.9
1F 15.2


10月14日 栗東プール 2周


10月21日 栗東坂路 良馬場 稍一杯に追う
1回
助手
4F 55.1
3F 40.8
2F 27.6
1F 14.4


10月27日 栗東坂路 良馬場 一杯に追う
1回
助手
4F 54.9
3F 40.6
2F 27.0
1F 13.9
  10月14日、前走後プール調教ばかりでしたが、坂路で15−15程度で追い切られました。こんなので本当に出走できるのかと思いますが、もし出走できずにリタイアなら、代替馬を出すことになるでしょう。気長に見守ります。

 10月21日、終いの脚が上がっており酷い動きです。未勝利クラスでも無理な動きですが、格上挑戦ですからねぇ。

 10月27日、動きは相変わらずです。全体の時計もイマイチですし、終いの伸びもありません。私ほっさんの追い切り評価は「C」でそれなりに本数をこなしていることだけを評価します。ほぼシンガリ負け確定でしょう。

●気になる特別登録表(10月31日 福島10R 小野川湖特別)

特別登録表 10月31日 福島10R 小野川湖特別 500万下 ダート1700m 定量戦

第1回登録完了馬 全37頭 フルゲート15頭  
馬名 予定騎手 斤量 前走 前走着順 前走人気 過去着順
ローランブロウ 57.0
クリンゲルベルガー 55.0
サトノロマネ 丸山元気 57.0
シュンハレン 57.0
シルクエステート 中舘英二 57.0
ステークツバサ 石橋脩 57.0
チュウワキング 荻野琢真 57.0
アルバトン 55.0
エターナルロブロイ 55.0
オースミマリオン 55.0
ゼットチャンプ 55.0
トウショウフォアゴ 55.0
ネオサクセス 55.0
ハナノシンノスケ 55.0
ハヤブサエミネンス 丸山元気 53.0
マカリオス 55.0
ヤマニンシャスール 田中健 55.0
ヤマニンフリスキー 太宰啓介 55.0
ランブリングローズ 53.0
マックスドーズ 57.0
イーサンジャンパー 田辺裕信 57.0
バリアントバイオ 57.0
アイオロスシチー 57.0
インディストラーダ 55.0
ウインザマキ 57.0
ウインステルス 丸田恭介 57.0
シュヴァイツァー 57.0
ヴァルナ 小野寺祐太 57.0
モルフェキング 武英智 55.0
トウショウアトム 中谷雄太 57.0
ヤマノベガ 57.0
インディアナポリス 村田一誠 55.0
エンパイアシチー 石橋脩 55.0
ダイワボニータ 53.0
デュランダルガイ 55.0
ビジュアルショック 53.0
メイケイソフィア 53.0

 なんとなんと、同じレースに愛馬が3頭(クリンゲルベルガー、アイオロスシチー、エンパイアシチー)も特別登録しています。この内、500万クラスのクリンゲルベルガーでさえ信頼できるキャロットクラブ公式HPによると除外対象ですから、格下の未勝利の身分のエンパイアシチーはいくら除外の権利を持っていたとしても出走は無理でしょう。

 なので、平場にも出走想定されています。

●気になる出馬想定表

出馬想定表 10月31日 福島7R 500万下 ダート1700m 若手騎手限定戦 全7頭
馬名 前走騎手 前走 過去着順 追い切り
エミネムシチー
エンパイアシチー
シンボリカンヌ
セレナプレジール
ナンヨースラッガー
ホッコーキングオー
マカリオス

 フルゲート15頭のところに現在7頭が出馬想定されています。このまま出馬投票であれば出走確定ですが、特別戦で除外になった馬などが大量に押し寄せてくるでしょうから、ここでもエンパイアシチーの出走は難しいと思われます。

これ以降は10月30日に作成

●出馬確定表

 結局、上手く出馬することが出来たエンパイアシチーですが、今回は全く勝てる気がしませんし、マリアンヌシチー、アイオロスシチーと今週は3頭立てで忙しいので、出馬確定表は割愛させていただきます。

●福島ダート1700mコース解説

 スタート地点はホームストレッチの右端。4コーナーを曲がり終えてすぐのところ。最初の1コーナーまでは338m。スタート直後に上り、1コーナーから下るのが特徴。
 先行争いが激しい上、2コーナーまで加速がつきながら隊列が動く。それでも前へ行っている馬が有利。福島のダートは砂厚8cmのスタミナを要する馬場なので、最後は各馬脚が上がってしまう。
 逃げ馬の連対率が約38%と最も高く、回収率も200%を超える数字。人気薄の逃げ馬の大駆けが炸裂しやすいコースだ。
 枠順は内枠が強い。特に1枠が唯一20%を超える連対率。1枠を引いた逃げ馬には要注意だ。
 血統的にはアフリート、コマンダーインチーフ、メジロライアンといった種牡馬の成績が優秀。
 軽くてスピードがあるタイプよりも、スタミナとパワーに富むタイプがいい。このあたりは馬場の特徴を良く表わしている。

有利な枠順 内枠
有利な脚質 逃げ〜先行
ポイント 脚質、パワー
種牡馬ベスト アフリート、ブライアンズタイム、サンデーサイレンス
連対騎手ベスト 柴田善臣、蛯名正義、中舘英二、石橋脩、江田照男
推定勝ちタイム 良馬場 稍重馬場 重馬場 不良馬場
3歳未勝利 1分48秒4 1分48秒4 1分47秒3 1分47秒8
3歳500万 1分47秒1 1分46秒9 1分46秒8 1分46秒5
古馬500万 1分46秒8 1分46秒3 1分45秒6 1分46秒8
古馬1000万 1分45秒7 1分45秒2 1分45秒2 1分45秒2
古馬1600万 1分44秒7 1分44秒6 1分43秒6

●騎手はほっさん初、菅原隆一騎手

 菅原隆一騎手(保田一隆厩舎所属)は今年3月6日にデビューした新人騎手でここまで同期の中で唯一勝ち鞍はなく、厳しい状態が続いております。連対率も3.1パーセントとすこぶる低く、今週も土日合わせて4鞍の騎乗しかありません。

 2010年デビューの新人騎手6人の10月14日までの騎乗成績は以下のとおりです。

高倉稜  30勝
川須栄彦 14勝
西村太一 4勝
平野優  4勝
水口優也 1勝(エミネムシチー騎乗)
菅原隆一 0勝

 なんとか早く1つ勝って楽になって欲しいですね。

 ほっさん愛馬への騎乗は今回が初めてです。期待??この成績では・・・。馬も馬ですし・・・。

●専門誌の印と評価

競馬ブック

スピード指数

馬名 最高値 3走前 2走前 前走 評価
エンパイアシチー 19 19

●各陣営のコメント

エンパイアシチー

 「距離が延びるので追走は楽になると思うけど、未勝利の身だけに大きなことは言えない。」(松水助手・デイリー馬三郎)

●ほっさん予想

 未勝利クラスでも大敗で勝ち負けが無理なエンパイアシチーが格上の500万クラスに挑戦。それだけでも無謀なのに追い切りの動きも悪く、鞍上はいまだ中央で1つの勝ち星もない菅原隆一騎手。本日(30日)も2鞍騎乗されましたが全くいいところなし。

 これでは残念ながらなんの期待も持てません。大きく離された14、15着或いは競走中止と予想します。

これ以降は11月4日に作成

●レース 

 エンパイアシチーのスタートは悪くなく、二の脚もそれなりですが、11番手になります。

 しかし、3コーナー手前でペースが上がると、鞍上・菅原隆一騎手の手が激しく動き、もう余裕がなくなります。そのままズルズルと後退して、指定席のシンガリポジションへ。

 結局、わかっていたこととはいえ、勝ち馬から4.8秒も離された最下位で入線。全く良いところはありませんでした。

●時計の評価

 勝ち馬から4.8秒も離された最下位入線。時計を論ずるのは無駄でしょう。

●そして引退発表

 2010年11月2日、クラブ公式HPでエンパイアシチーの引退が発表されました。以下はその記事です。

先週のレースは、スタート後、後方集団から追走しますが、そのまま追い込む事ができず15着となりました。清水師は「何とか上位を目指しましたが、動くことができませんでした。このような結果となってしまい申し訳ありません」と伝えてきました。なお、このレース内容からこのまま在厩することは厳しいと判断し、在厩を断念することとなりました。このようなこことなり誠に申し訳ありませんでした。所有会員様にはお知らせをお送りしますのでしばらくお待ちください。


 この内容通り、清水出美先生が上位を目指していたというのなら、あまりに先生は見る目が無さ過ぎます。しかし、レース前の松水助手のコメントでも、最初から結果は見えていたのがバレバレです。

 ましてや、我々素人目にもこのレースの内容を見なくてもこのまま在厩することは厳しいことは明白でした。本当に清水出美先生がこんなコメントを出したのか、以前のレース内容から力不足が見抜けなかったのか、疑問符だらけです。こういった1つ1つがクラブ不信へと繋がっているのに、懲りないクラブです。

●最後に

 正直、前走後引退確実だと思ってそういったコメントを出しました。もう一度ご覧ください。



 今回の結果はレース前から明らかであり、2009年9月7日にエンパイアシチーのデビュー戦特集で私が書きましたように

エンパイアシチーは脚元に不安が出て、特殊な蹄鉄を装着して脚元の負担を軽くしていますとのこと。それにより、大幅に調教も遅れ、2歳9月である現在も入厩のメドは全く立っていません。

 この時点でほとんど諦めています。ただでさえ母系が弱く血統も悪く、まともでもどうかわからないくらいの馬でしたし、それが脚部不安とは。

 それでも走ってみないとわかりませんし、僅かな期待でデビュー戦を見に行きましたが、パドックでその僅かな望みも断ち切られました。

 他所のクラブならデビュー戦で引退だったでしょう。悪戯にこの馬を引っ張っても会員の負担が増えるだけです。ところがクラブはこの馬を格上500万クラスに出走させようとしています。なんとも会員の負担増大という大きな課題を無視したとんでもない暴挙です。



 というわけで、ただ3戦走らすことにより、更なる代替馬の提供論を封じ込める為だけの500万クラス出走という暴挙に踏み切りましたが、結果は走る前にだれでも予想できた最下位でした。

 そして満を持して引退発表がなされたわけですが、本当に嫌な考え方をするクラブだと思います。そもそもこういった故障馬を代替馬とはいえ会員に提供するから起こりえる事態であって、2度とこういったことが起きないように切望します。・・・と言っているそばから、ヒューストンシチーが怪しげですが・・・。


 しかし、それでも馬は何も悪くありません。エンパイアシチーありがとう。

最後までご愛読ありがとうございました

これを持ちまして、2008年12月3日から追いかけ続けた愛馬エンパイアシチーの特集は終了させていただきます。

2010年10月14日作成 17日、22日、27日、30日、11月4日加筆
エンパイアシチーの過去の特集をご覧になりたい方はこちら

2010年10月 3日 第2戦 3歳未勝利 阪神ダ1400m (14着/15番人気)

2010年 6月19日 デビュー戦 3歳未勝利 阪神ダ1200m (12着/15番人気) パドック写真多数付き現地観戦レポート

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